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玉姫様とは?

玉姫様とは?

「玉姫様」の名前で近隣の住民から親しまれている玉姫稲荷神社。日本神話でよく知られる須佐之男命(すさのおのみこと)の子どもである「宇迦之御魂神(うがのみたまのみこと)」が祀られています。

農耕民族にとって、稲は最も大切な食物。稲、そして稲をはじめとした五穀【米・麦・粟(あわ)・豆・黍(きび)又は稗(ひえ)】を守護する神様が「宇迦之御魂命」なのです。


京都の伏見稲荷大社をはじめに、稲荷神社は主として宇迦之御魂神を御祭神としています。五穀豊穣をつかさどる神、農耕神、また食物の神様として全国で祀られている神様なのです。

玉姫様は恋愛の神様?

玉姫様とは?

この玉姫稲荷神社は、名前からもわかるようにお稲荷さんです。しかし、このお稲荷さんは商売繁盛のお稲荷さんというだけではなく、玉姫の名前から察せられるように、女神をお祀りしています。

その昔、ある長者の一人娘であった玉姫は恋に破れ、鏡が池に身を投げてしまったのです。この悲恋の玉姫を祀ったのが玉姫稲荷といわれ、現在の若い人たちからも親しまれています。「玉姫様」は縁結びの神様で、わかりやすく言えば「恋愛の神様」。結婚式場で有名な「玉姫殿」の名前もここから由来しています。

商売繁盛□入稲荷神社

商売繁盛□入稲荷神社

玉姫稲荷の境内中央に口入稲荷神社があります。商売繁盛の神様としてご存知の方も多いはず。もとは江戸新吉原の高田屋という口入宿(現在でいうハローワークのような施設)庭内にありましたが、ある夜、高田屋の主人の夢に口入神社大神が現れて、「吾を玉姫稲荷神社の境内に遷し祭れば、参詣する信徒の人々に今より尚一層のご利益を授け、また諸々の願い事を速やかに叶えさせる」とのお告げがあり、その年に現在地に移ったということです。


衣・食・住を守る口入神社は、昔から商売繁盛、就職、結婚などの願いごとをする人が多く、特に2月最初の午の日は稲荷神社で初午祭りがおこなわれ、参拝客でにぎわいます。

彩屋のビル屋上にも…

彩屋のビル屋上にも…

彩屋の事務所があるビルの屋上にも、玉姫稲荷神社の氏子が、かなり昔から祀られています。

なぜ、どのような経緯があるのかは、はっきりわかっていませんが、毎年必ず玉姫稲荷神社の神主様が祝詞をあげ、鯛などのお供えものをしてお祭りをするのが、昔からの恒例行事になっています。

彩屋においでの際は、ぜひお気軽にお参りしてください。


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